Creatable a => a -> IO b

Haskellと数学とちょびっと音楽

2014-01-01から1年間の記事一覧

ハトクラモナドをごにょごにょ - モナドで問題をどう解決するか

ボドゲ楽しいよね。 最近、家族で遊べないかなぁと思ってドミニオンの標準パックを買ってみたところ、 わりと好評だったのでほくほくしてます。 はい、てなわけで、ちゅーんさんですおばんです。 さて、今日ははる君(@haru2036)が書いた、ハトクラのモナドの…

型「の」計算にレッツチャレンジ

はいどーも、ちゅーんさんです。 最近「楽園追放」見てきたのですが、楽しかったです。(小学生並のry いやあの、普通に良作でしたので、興味のある方なんかは、是非劇場で見に行くと良いと思います。 ハデだし。 いえい はい、で、この記事はあれです。 H…

ちゅーんさんがreasonable-lensをHackageでリリースしたようです

はいはい、最近色々とアレがアレしてアレな感じのちゅーんさんですがちゃんと生きてます。安心してください。 もともとekmettによってlensというパッケージが公開されています。 これがすごく強力で便利な代物なのですが、いかんせん巨大で依存関係も複雑な…

EffのState上でLensのアクセサを利用する

はいはい、どーも、キルラキル面白いですね。 ちゅーんさんです。 前回、前々回とHaskell上で状態を扱う手段として、LensのClassy、Effを紹介した際に、 この2つが併用可能かどうかについて「よくわからん」と書きました。 ので、やってみました。 結論から…

状態の合成比較:モナド変換子 vs Eff vs Classy

前回の記事について、実際に他の方法と比較してみたいという声を頂いたので、それぞれ同じような事をするためのコードを書き下してみました。 オーバーヘッドとかそのへんのパフォーマンス周りについては調べてないです。 きっと誰かがやってくれるさ。 モナ…

lensのmakeClassyで型を合成する

はいはい、とんとご無沙汰しとります。ちゅーんさんです。 HaskellではStateモナド等を使って、状態を扱う事ができます。 また、モナドの合成にはモナド変換子がよく使われますが、 モナド変換子は階層構造になっているため、複数の状態系モナドを、 組み合…

Haskell-rerational-recordでDB操作するのが楽しすぎる件〜その1〜

どーも、いつものちゅーんさんです。 一ヶ月くらい前に、もくもくHaskell会というハッカソンで日比野さん(@khibino)とご一緒したので、 日比野さんの開発したhaskell-rerational-record(以下HRR)というライブラリを(色々教わりまくりつつ)いじいじしていま…

試行錯誤が大切だという話

あ、どうも、最近残業続きで体力的にアレな感じなちゅーんさんです。 そしてですね、実際のとこ、やることいっっっっぱいあるのですが、うふふふ。 Aの処理に失敗したらBをやり、それにも失敗したらCをやり、そこで失敗したら例外をスローする。どの処理でも…

CROSS2014 言語CROSSに登壇して来ました #cross2014 #cross2014e

どーもー、玄米茶無しでは生きられない20代男子、ちゅーんさんです。 はい。 普段あまりWeb関係の技術とは関わりが無かったのですが、@Lost_dog_さんにご依頼頂き、 2014/1/17 に開催されたCROSS2014(http://www.cross-party.com)にて、言語CROSSというセ…